夏菜のセミヌード写真集が発売された理由とは?

夏菜の最初で最後という写真集『The Gravure』が1月27日に発売されました。映画『GANTZ』がらみの写真集は夏菜名義ではないので、実質的にこれが初めてというわけです。この一報を聞いた時、

「どうしてこのタイミングなの?」

と思いました。さんざん叩かれたとはいえ、NHK連続テレビ小説『純と愛』（2012年～2013年）の主演女優です。知名度を浸透させた女優がわざわざセミヌードになるからには何か理由があります。そこで、まずは仕事関係を調べてみました。

2月14日：日本テレビで放送される特別ドラマ『仮面ティーチャー』でヒロイン役
2月：映画『恋とオンチの方程式』がさぬき映画祭2014でプレミアム上映

確かに活動のタイミングと合ってはいますが、特別にセクシーな役でもなく連動させる必然性がありません。次に所属事務所のトヨタオフィスについて調べてみました。看板タレントは矢田亜希子ですが、目立った活動はなし。その他のタレントについてもまるっきり話題がありません。つまり、写真集発売の背景の一つに、事務所が困っていることが推測されます。

次に個人的な事情について。普通、ヌード系の仕事をする時には私生活で何かあったりします。例えば離婚や破局など。夏菜は独身なので恋人と別れたのかなあと思い調べてみたら、昨年の5月頃に破局報道が出ていますね。そして、その頃に今回の写真家である立木義浩がオファーを出し、OKが出ていたのです。

つまり、きっかけは私生活。発売はとりあえず大きな仕事が集中するタイミングでということだと推測します。ビジュアル的には好きな女優ですが（まだ実力がよくわからない）、事務所の力がないとこんな売り出し方になっちゃうんですかね...。

夏菜写真集「The Gravure」

• 作者: 夏菜
• 出版社/メーカー: 集英社
• 発売日: 2014/01/27
• メディア: 単行本（ソフトカバー）

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